小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」

読まれない小説を書き続ける精神力とは

INDEX|7ページ/16ページ|

次のページ前のページ
 

で、アクセス数がほとんどない小説について



 とにかく書き続けるしかない。
 と、思っても、やはりアクセス数は気になるもの。

「今日も読者数0件、誰も読んでいない」
 でも小説は妄想、願望を文章化したもの。
「小説だと思うからいけない。小説の形をした“日記”と思うしかない。所詮、自分の妄想にすぎないから。いや、むしろ、自分のドロドロした気持ちが読まれない方が、幸せなのかもしれない」
 そう割り切る。そうしないと、続かない。途中で終了ということになる。
 更新しないで、そのまま放置という作品もいくつかある。


「でも、内容が、おもしろい、つまらないは関係ない」
 おもしろいとは、読む人に判断してもらうしかない。だいたい極端にポイントが高くなくても小説家になろうでは、「とてもおもしろい」という感想がたまにくる。別に自分を賞賛しているわけではない。たいていの人は、「この辺が矛盾している。でも黙ってよう」と思っているに違いない。
「ここまで過激な話だと引く」そのように感じている人も多いかもしれない。

 よまれない小説は、もう一軒のオンライン小説サイト「星空文庫」にコツコツ書き続ける。(コピーペーストで同時連載させる)気に入れば自分のためだけに、自分の本を作るのもいいかもしれない。



 とにかくアクセス数を気にしない。気にするとストレスを感じるし精神衛生上よくない。自分の「こんな社会になればいいな」「こんな休日の過ごし方をしたい」ということを自由に書けばいいだけである。