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空気震わすことのない言葉達を瓶に詰めるだけの簡単な作業です詩

ひねた詩ばかり書いているよ
君の事を想ってね

技工の限り愛を告げようと試みている――瓶詰めの僕
天井のキルク栓に手を伸ばして詩を書いてるんだ



君の目に映る僕は
精一杯頑張っても

「好きだ」

と三文字言うのが限界
心の弱い男です

だから言えない想いは
こうして詩にまとめておきます

そのうち読んでみてください



――まだ出会ってもいない君へ

発音できない想いを込めて