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タマ与太郎
タマ与太郎
novelistID. 38084
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Tadの「なんちゃって留学記」 2008.6.29~7.14

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School


Tadが選んだ学校はBroadway street沿いにあるInternational Houseという学校だ。
いくつかの要望を伝え、留学ジャーナルがそれに合った学校をいくつかリストアップしてくれ、最終的にはTadが決めた。
この学校は、ホームステイ先とダウンタウン(バンクーバーで一番の繁華街)との中間に位置し、買い物で有名なGranville Islandにも徒歩で行けるという絶好のロケーションである。
建物は1階が韓国風レストラン、2階と3階が学校という日本ではありえないつくりだ。
バンクーバーの学校としては珍しくダウンタウンの外にある学校であるが、
教室からは逆にそのダウンタウンの高層ビルが美しく見える。

また、この学校はバンクーバーの北に位置するウィスラーというリゾート地に姉妹校を持っている。
ちなみにウィスラーは2010年冬のオリンピックのメイン会場でもある。

さて、Tadの学校初日は入学の手続きや学校の説明、授業の取り方などの事務的な手続きと、前述のGranville Islandでの英語の勉強を絡めたオリエンテーリングなどで終わる。
翌日の7/1がカナダデー(日本の建国記念日のようなもの)といって、カナダ中の会社や学校は全てお休みとなる。
つまり2週間の滞在中、学校で勉強するのは実質8日間だけということだ。

学校には日本人女性のスタッフがいるので何かと安心である。
ただし、学校内では母国語禁止なので質問があっても英語でやらなければならない。
まあこれくらい徹底した方が学生にとっては良いのかもしれない。

初日にクラス分けのためのレベルチェックが行われる。
試験官のなぜ英語を勉強しているのかという質問に対し、lyricsについて熱く語るTad。
なぜカナダに?という質問に対しては、「eChat Vancouverに出演するためです」
とは答えられないので、「カナダのmulticulturalなところに興味があります」
などと、優等生な答えをかます。
結局Tadのレベル判定結果は、Intermediateのupperクラス。
まあ中の上ってところか。

授業は、午前中に同じレベルの学生(7,8人の固定メンバー)と担任の先生とで、
General English を学び、午後は選択科目を二コマから三コマ取るというスタイルだ。
迷った末にTadが選んだ選択科目は、「Pre-Grammar」と「Idiomatic expressions(慣用表現)」。
もちろん、選択科目ごとに担当の先生も変わる。
追加料金を払えばもう1科目履修できたのだが、金欠に泣くTadであった。