小説が読める！投稿できる！小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ！

「君に秘法を教えよう」の後半にあたります。

ページ数は多いですが、行間を開けて書いています。

前半は「人生哲学」がメインでしたが、後半は「恋愛モード」と「精神世界」に突入していきます。
冷静沈着だった正宗がもだえ、不幸のデパートだった暁斗が押していきます(笑)

【簡単なあらすじ】

剣道の全国大会で出会った正宗と暁斗。両親を亡くした暁斗は、親戚であった正宗の家にひきとられます。

陰陽師であり優秀な正宗に対し、トラブル続きで人生うまくいなかない暁斗。いったい何がこうも違うのか？　
そんな暁斗に正宗は「うまくいくには法則をしらなくちゃ」と秘教的な教えを話します。

秘境的な内容は、幸運エネルギーと不幸エネルギーの違い、不幸エネルギーへの対処の仕方、陰陽師の世界から思考エネルギーと霊の理解、イメージ化の実際は魔法の世界の入り口、量子論からみたこの世と魔法、などなどです。


近くにいる正宗にコンプレックスを感じつつも、ふたりにしか感じられない霊的な能力が強烈に暁斗を惹きつけます。
一方の正宗も、その『能力』ゆえに深い孤独を感じていました。暁斗は、やっと見つけた仲間でもあり、自分の予測外の反応をする愛しき存在だったのです。


お互いを強く意識をするようになって、彼らの『能力』が互いに高まっていきます。後半は、その『能力』が勃発したところの事件から始まります。その後はかなり恋愛モードです。