小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」

Automatic Memory

INDEX|2ページ/3ページ|

次のページ前のページ
 

ドール


今から少しだけ時代の進んだ世界。
そこではドールと呼ばれるものが人々の生活の中に入り込んでいた。
言うなればアンドロイドしかし、話しただけでは人間とは見分けのつかない存在であるドールは人間と仲良くなって、いろいろな作業を手伝ってくれたりしている。
ドールの開発者はアンドリュー博士。
今でこそ量産型のドールがたくさん市場に出回っているがもとは6体のドールが元になっているという。
アンドリュー博士のドールに込められた願いは、みんなが理想の生活を送れるようになること。誰も困ったり、争いの起きないような世界になること。
そんな願いが込められた6体のオリジナルドールたちは今もどこかでひっそりと生きているのだろう。

作品名:Automatic Memory 作家名:影崎彼方