小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」
てっしゅう
てっしゅう
novelistID. 29231
新規ユーザー登録
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン

 

作品詳細に戻る

 

「セックスアンドザシックスティーズ」 第十四話

INDEX|2ページ/5ページ|

次のページ前のページ
 

「美紗子さん、ありがとう・・・私は信じているの。逢ってすぐだったけど絶対にいい加減な気持ちじゃなかったんだって」

「惚れたのね・・・続くといいね」

「ええ、映子さんに教えていただかなくちゃ、秘訣を」

「秘訣?そんなもの無いわよ。信じること、愛されるように振舞うことぐらいなのよ」

「愛されるように・・・ね。とっても簡単で難しいことなんでしょうね・・・今は遠慮していることでも先になったらそうじゃなくなってくるから、そこからヒビが入ったりするのかもしれないですね」

「うん、人間関係って男と女だけじゃなくすべてがそうなんだって考えるべきよ」

4人はお互いの顔を見合わせて映子が言った言葉に頷いていた。