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朝霧 玖美
朝霧 玖美
novelistID. 29631
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「桜姫」のイメージ

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都内や横浜の桜は散ってしまいました。

葉が出始め、ちょっと今は色が綺麗じゃないです。

あと少し、がくが落ちて若緑色になれば、季節は初夏へ。


今年、一番下の大学の入学式についていきました。

武道館の場所がわからないと言うのと、一番下で

もうPTA的なことも無いかなと思ったからです。

時間があったので、靖国神社へも寄り道してきました。

4月2日の桜は枝の先に数えられる程度、咲いていました。

武道館の入り口あたりのお堀の桜もまだ1~2部咲き。

まだまだお花見には早かったです。


長男(現在26歳)が同じように武道館で入学式がありました。

入学式は4月8日頃。

桜は満開で、でもお堀には花びらが落ちていない。

本当に桜満開、全開という感じでした。

もちろん、風に乗ってちらほら花びらが舞っていました。


そうしたら、今年も子どもの入学式から1週間後、

桜は満開になっていました。

去年は友達と千鳥ヶ淵の緑道を半蔵門の方から九段下まで

のんびり歩きながらのお花見をしました。

宮城(きゅうじょう)を囲むように桜が咲き乱れている様は

本当に素敵でした。


桜は春に花開く一瞬のために生きているわけじゃ無いと思うけれど、

やはり、あの淡いピンク色を見ると春なんだと思う日本人の心を

ざわつかせます。



そんなことを考えながら書いてみた作品です。
作品名:「桜姫」のイメージ 作家名:朝霧 玖美