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ノンストップSTORY‼2

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第二章 今と昔

四月、俺と桜並木は一緒に天ヶ原高校の入学式に向っていた
その時、俺の名前を呼ぶ女子がやって来た。
「お~い、陸久しぶりだな」
「あの誰ですか?」
「あれ、忘れちゃたの私のこと」
そしたら、いきなり耳元でささやいてきた。
「じゃあ、as-02で分かるよね」
「まさか、関西 花火なのか・・・変わったな~」
「ねぇ陸この人誰?」
関西は桜並木に指差している
「私は陸の幼なじみの桜並木 咲
です。あなたこそ誰ですか?」
「あたしは関西 花火、九年前に
能力研究所で陸といつも一緒に
だたんだ、そういえば研究所にも桜並木って人いたよな・・・」
「それは父です」
「ふ~ん、そうなんだ」
「そうだ陸、辻神 昴って覚えてる」
辻神 昴とは、空間認識感知能力を持っていて簡単に言うとサポート能力、敵と自分の仲間場所知ることができる効果範囲は約三百メートルそれに頭が良く成績
優秀
「昴か~懐かしいな、確か外国で能力研究しているとか聞いたけど」
「実は昴も四月から天ヶ原高校
に通うらしんだ」
「そういえば花火も北海道にいるって聞いてたのになんで天ヶ原高校に来たんだよ」
「それが・・・」
「最亜が中学に来たんだよ」
「えっ花火のところにも来たのか」
「まさか、陸のところにも来たのか?!」
「最亜は一体何でまた俺達を集めているんだ」
「それはそのうち分かるじゃないの、あたしはそう思う」
そして俺達は入学式に向った
入学式では、新入生代表が高校の抱負を発表したり理事長の挨拶が終わりクラス分けが発表された。
「俺と桜並木と花火と昴の全員は同じC組に決まった」
教室に入ると昴が近ずいてきた
「久しぶりだね、陸」
「久しぶりだな、昴」
「昴この人が例の?」
昴の後ろにはスタイル抜群で80後半から90前半のブロンド髮の女子と黒髮の女子が立っていた
「そうだよ」
「陸にはまだ紹介してないよね外国で能力研究してとき知りあったんだほら、自己紹介して」
まず最初にブロンド髮の女子が
自己紹介してきた。
「私は、犬神成陽、日本人とイギリス人のハーフだ、昴と共同研究していたで、こっちが双子の妹」
「妹の犬神東陽です、私は
母の血が強いみたいで姉さんは
父の血が強いみたいです私も昴さんと共同研究してて、理事長
さんに誘れて天ヶ原高校に来ました」
「成陽、東陽こっちが」
「瀬名 陸です」
「示唆しぶり花火、隣にいる人は誰ですか陸」
「桜並木 咲て言って桜並木博士の娘」
「桜並木 咲です」


そんなこんなでクラスのみんなの自己紹介が終わった後の自由な時間に犬神さん姉妹も綺麗だったが、クラスの人気を集めたのが天宮 エメだった 。
俺が天宮さんを見ていると天宮さんはこっちを向いた後、席を
立って俺の机にさりげなく一枚の紙を置いて行ってしまった。その紙にはこう書いてあった。
「1時に校門で待っています。」
そう一言書いてあった。
学校が終わると、クラスの人気になったのは、桜並木と犬神姉妹だった。俺が帰ろうとしているといきなり一人の女子がこっちを見てやって来る。
「あなたが、十年前の能力研究所を爆破したんですか?」
「そうだけど・・・・・・・・」
「何で爆破したことを知っているんだ」
「調べてあなたが犯人だと知りました」
「普通に調べたら、あれは事故
だとしか分からないよいに情報規制してるはずなんだけど」
「普通では無く特殊な方法で調べました、後で分かると思います」
「後で分かるか・・・・・・」
「あと、爆発した中に一般人が死んだ人がいることを知ってますか?」
「いや、しらない」
「そうですか」
「それじゃ、またあとで」
女子は教室を出て行った。
一体何だったんだそう思っていた、時計をみると針が1時をまわろうとしてた、教室を出て校門に向った。
校門に着くと、天宮さんが待っていた。
「よかった来ないかと思った、
来てくれてありがと」
「あの~俺は天宮さんに初めて会うんだけ」
「あれ? さっき教室にいた・・・」
「楓(かえで) 和音です。教室では言い過ぎました、すいません」
「能力研究所爆発事故で両親を亡くして、そのあと神界人のエメに助けてもらって神力を教えてもらったりして後、能力研究所爆発事故の真相を知りました
だからあなたに爆発事故の真意を聞いたんです」
「それでさっき聞いたのか、本当に悪かった 楓さん俺もあの時
何がなんだか分からなくなってて」
「それが聞けてよかった、楓さんじゃなくて楓と呼び捨てでいい」
「わかった、楓」
「さてと、陸さんをこれから神界に連れていきます」
「神界がどこにあるか知ってるんですか」
「はい、実はわたし神界人なんです」
「おじい様に陸さんを連れてくるように言われたんです」
「いま陸さんが神界の能力(神力)を使えないのはおじい様の力で封印していらなんです、陸さんは昔。神力をコントロール出来ないからおじい様は陸さんの神力を封印したんです。
今なら、きっと神力を使いこなせるとおじい様は考えているん
です」
「おじい様の封印が解けかけているです」
「あのさ、おじい様って誰?」
「会えば分かります」
作品名:ノンストップSTORY‼2 作家名:お343