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本当にあったゾッとする話1 -祖父の葬式での出来事-

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まえがき

「霊感」があるとか、「持っている」とか、言う人がいる。
残念ながら、私はまったく「霊感」というものを持ち合わせていない。
(これが残念なことなのかどうか、よくわからないが)
と言うか、そもそも「霊感」なるものを信じていない。
いわゆる「心霊写真」なるものを見ても、「心霊写真」には見えない。
例えば、「スカートから出ているはずの足が片方消えてしまった少女」は、「階段の途中に立ち、後ろの段に膝をついて立っているため、膝丈のスカートから片足が見えない少女」と分かってしまう。
「足が片方消えてしまった和服を着て歩いている女性」は、「カメラに向かって急いで歩いているため、大きく跳ねあげた片足が写真に写らなかった女性」と分かってしまう。
ここに挙げた例は、いずれも「あるはずの片足が消えた」写真だが、分かり易いので例に挙げたまでで、他の種類の「心霊写真」も、ほとんどタネが分かってしまう。
(最近増えた「心霊動画」は、ほとんどが最初から演出されたものだ。)
最近テレビで見た「心霊写真」は、駅のホームと電車の間の隙間から、何者かが手を伸ばしてホームに這い上がろうとしている、というものだった。
誰かがホームの端に落とした手袋が、どうしてそのように見えるのか、不思議で仕方が無い。(だって、全体にしわが寄ってるし、爪が無いし・・・)
こんな私だから、「心霊現象」などと言うものとも、遭遇したことが無い。

にも拘わらず、過去に何度か、ゾッする体験をしたことがある。
これらの体験は、「心霊現象」と言うわけではないが、それらの体験をこの場をお借りして披露してみたいと思う。
誰も会ったことのない「友達の友達」から聞いた話ではなく、本当に自分自身で経験した話ばかりです。