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永山あゆむ
永山あゆむ
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OATH~未来につなぐシルベ~第一章(プロローグ~第2話)

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第一章 第2話-親子の喧嘩-



■築城都市マノーラ 宿屋前<シーンNo.2-1>

 朝。
 宿屋の前にいる二人(外に出ている)。

リディア「(元気よく)さぁてと!さっそく、『ジャスティス支部』へと行きますか!!」
フェレル「ああ。宿屋でこの街の地図を見たんだが、支部はどうやらこの街の北側にある、『市政運営所』の中にあるみたいだな」
リディア「ん?・・・・・・『市政運営所』って?」
フェレル「簡単に言えば、ここの街並みやここに住む人たちの生活をより良くするための機関だ。何でも、この街の市長が『ジャスティス』の支部長らしいぞ」
リディア「市長って・・・・・・この街のトップの人じゃない!なんで、そんな人がやっているのよ?」
フェレル「さあな。でも、市長は街や住人のことを第一に考え、20年前にあった『覇権戦争』の壊滅的な被害からこの街復興させたことから、『鉄壁市長』というあだ名で名が通っているみたいだしな」
リディア「へぇ~。どんな人なんだろう。筋肉ムキムキな人かな?」
フェレル「行ってみれば分かるさ。行こうぜ」
リディア「うん!」

 リディアとフェレルは街の北側にある『市政運営所』に向かう。
 ※イベント終了。街の中のみ操作が可能になる。

<街の外に出ようとしたとき>

リディア「街の北側にある『市政運営所』に行かなきゃ!」

 リディア、引き返して『市政運営所』に向かう。
 ※イベント終了。街の中のみ操作が可能になる。



■築城都市マノーラ 市政運営所前<シーンNo.2-2>

 市政運営所前に着いた二人。

フェレル「(建物を見上げながら)ここが『市政運営所』みたいだな」
リディア「(建物を見上げながら)うっわあ~ハデでおっきいわね~」

 役所の建物を見つめる二人。『築城都市』と言わんばかりの洋風の城のような6階建ての建物で、迫力がある。

リディア「・・・で、ここまで来たのはいいけど、この中のどこに支部があるんだろう?」
フェレル「入ってみれば分かるさ。行こうぜ」

 二人は中へと入っていく。
 ※イベント終了。操作が可能になる。(市政運営所前のマップのみ)

<『市政運営所』から出ようとしたとき>

リディア「市政運営所へ入らなきゃ!」

 リディア、引き返して『市政運営所』の中へと向かう。
 ※イベント終了。操作が可能になる。(市政運営所前のマップのみ)



■築城都市マノーラ 市政運営所1階 案内所<シーンNo.2-3>

 市政運営所の中。
 まずは、案内所を訪ねるリディアとフェレル。

フェレル「すいません」
受付(女)「はい。何でしょうか」
フェレル「あの、『ジャスティス』の支部がここにあると聞いたのですが」
リディア「あたしたち、団員になるための試験を受けたいの!」
フェレル「(注意するように)・・・・・・リディア、敬語」
リディア「(うんざりしているように)もう~、いいじゃない、それくらい」
フェレル「(呆れたように)おまえなあ~・・・・・・すいません、ほんとに」
受付(女)「ふふふ・・・・・・いいですよ、別に。・・・え~とですね、ジャスディス支部は2階にありますよ。あそこにある階段から上がって、すぐですね」

 背後にある階段を確認する二人。

フェレル「分かりました。ありがとうございます」

 フェレル、受付に礼をする。

受付(女)「(リディアに向けて)頑張ってね」
リディア「うん、ありがとう!!」

 二人は2階にある、『ジャスティス支部』へと向かう。
 ※イベント終了。操作が可能になる。


■築城都市マノーラ 市政運営所2階 民衆自警集団ジャスティス マノーラ支部前<シーンNo.2-4>

リディア「ここがジャスティス支部ね」
フェレル「だな」

 二人はジャスティス支部の部屋を見つめる。右にはジャスティス支部であることを証明する。ジャスティス公認の紋章が飾られている。

リディア「(気合いを入れながら)よ~し!気合いを入れていくわよ!!」
フェレル「(意地悪っぽく)まっ、空回りしない程度にな」

 リディア、小言にうんざりしながら、

リディア「分かってるわよ~。一言多いんだから、もう!」

 リディア、ジャスティス支部の扉を開けようとするが・・・・・・
 バンッ!と、いきなり扉が開く。

リディア「わあっ!!」

リディア、それを反射的に避ける。
 出てきたのはリディアと同じくらいの歳の娘で、いかにも『お嬢様』と呼ぶにふさわしい容姿だった。

女性(レイナ・ムート)「(叫ぶように)父さんのバカ!もう知らない!!自分で方法を探してやるんだから!!!」

 女性(レイナ)は、この場から走り去っていく。

リディア「なっ、なによもう~」

 いきなり去って行った女性(レイナ)に唖然とするリディア。

フェレル「・・・・・・と、とにかく、中へ入ろう」

 二人はマノーラ支部へと入っていく。
 ※このままイベントが続く。

■築城都市マノーラ 市政運営所2階 民衆自警集団ジャスティス マノーラ支部<シーンNo.2-5>

 ジャスティス支部へと入っていく二人。カウンターには後を向いている男(バーク・ムート)がいる。

フェレル「すいませーん」
男(バーク)「全く・・・・・・人の気も知らないで・・・・・・!」

 フェレルの声に気づいていない。

リディア「あ、あの~」

 男は体を震わせながら、

男「・・・・・・できるわけないだろうが・・・・・・!」
リディア・フェレル「(互いに顔を見つめて)?」

 男の独り言をイマイチ理解できず、お互いの顔を見つめるリディアとフェレル。

男「もしものことがあったら、おれはあいつに・・・・・・」
男「くそっ!!」

 男、ドンッ!と柱を叩く。

リディア「わあっ!!」

 思わず大声で驚くリディア。

男「!・・・・・・だ、誰かいるのか!?」

 男はリディアたちの方へと向く。

リディア・フェレル「・・・・・・」
男「・・・・・・」

 三人は固まってしまう。

リディア「あ、あの~ここってジャスティス支部ですよね・・・・・・」

 思わず敬語で答えるリディア。
 男、我に返ったかのように、

男「あ、ああ・・・・・・そうだが・・・・・・」
フェレル「ははは・・・・・・」

 男の独り言のおかげで、ジャスティス支部に微妙な空気が流れた。(画面が暗くなる)

 (画面が明るくなる)

 話が本題へと入る。
 よく見ると、男の胸元には紋章がつけられている。
 男は頬を赤くし、恥ずかしがりながら、

男「コホン・・・・・・わたしは、マノーラ市長兼このジャスティス支部の支部長を務めているバーク・ムートだ。して、君たちの名前は?」

 バーク、リディアの方をまず見つめる。
その視線にリディアは緊張しながら、

リディア「は、はい!リ、リディア・リーベです」