小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」

厨二病とは言わせない!!③

INDEX|1ページ/1ページ|

 
入学式が終わり、教室に戻った。高校生活が始まり、新しいクラスとなった。俺は、教室を見渡していた。すると、隣に座っていた女子と目が合った。髪は吸い込まれそうな黒で、長さは腰まである。背は・・・高め?(座っているからわからないが・・・)とりあえず、巫女装束、が似合いそうな感じの女子。「あのぉ・・・」声はおっとり系な感じで、高すぎず、低すぎず、
「あのぁ・・・」
「はっはい!?」
「えっとぉ・・・君ってさっきの」
「そっそうです。」
「やっぱり・・・」
女子と話したのって久しぶりだな・・・
「・・・だよね?」
「うっうんそうそう」
「へ~」
「えっと・・・名前は?俺は高瀬遼大よろしく」
「はぅ! あぁ、速水・・・速水琉夏よろしく♪」
「席つけー」という先生の声で、二人とも前を向いた。