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せき あゆみ
せき あゆみ
novelistID. 105
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ことばの雨が降ってくる

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*我が家は動物園*



今でこそ、ペットは飼っていませんが、子どもの頃から数えれば、いろいろ飼いました。
実家では時期こそ違え、犬、猫、ひよこ(お祭りで買ってくる)、ハツカネズミにうずらまで。

いろいろな動物を飼ったのは、夫と知り合ってからです。動物が好きな人なんです。

でも、これがまた普通の人が飼わないような動物をですね。見つけてくるんですよ。
プレーリードッグとか、モモンガとか、姫ハヤブサにオウムなどなど。

なかでも一番好きなのがリスザルで、ワタクシと知り合う前にも飼っていたと言います。

ワタクシと知り合ってから飼ったリスザルは「さんちゃん」といいましてね。
甘いものが大好きでした。

もちろん、いくら好きだからと言って、毎日やっては体のためによくないので、言うことを聴かせるときだけやりました。

時々、裏山に放して遊ばせるのですが、夕方になって家に入れなくてはならないとき、普通に呼び戻しても帰ってきません。
そんなときが甘いものの出番です。
ようかんやアンドーナツをちらつかせ、「さんちゃん。ようかんだよ〜〜」というと、すぐさまぽーんと跳んでくるんです。
木の上で生活していたから、とびうつるのはお手の物。すごいジャンプ力です。

でも、困るのはワタクシの顔めがけてくることなんです。
ワタクシはさっと腕を顔の前に出して、さんちゃんが顔につかまらないようにします。すると、やつは怒るんです。「何で、顔につかまらせないのか」って。
いやに決まってるじゃありませんか。だって、ちょうどお○ん○んが口に当たるんだもん。

そんなさんちゃんを登場させたのが“木の上のお客さん”で、これまで飼った動物を総動員させたのが、“バラのお茶、いかが?”です。