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第2

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中学1年生昭和60年(1985年)

入学式当日、早々に2年の先輩に呼び出しを食らい数発殴られ、

違反不良学生ズボンを月賦で月々2000円で購入させられる

困った事に、巷では何やら暴走族の漫画や不良の喧嘩の

漫画が若者の間で流行っている、ビーバップハイスクール?

湘南爆走族?・・・

僕には甚だ、迷惑千万な漫画であった・・・

廻りの同級生、先輩たちは髪の毛を茶色や、カラフルな

赤、黄色、緑に染めあげ屯し違反グッズを調達して

飾り立て、短ラン学生服、長ラン学生服メーカもの、

ブランドもの、裏ボタン、くし、財布、手鏡、エトセトラ・・・

衒いあって自慢し合ってたし、不良グループの僕への

勧誘の催促も野暮ったかった、僕はそんな事には興味なく、

ファミコンのドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーの

世界のスキルアップに忙しく、映画はSFものを、好み

スターウオズ、スタートレックを観るのに忙しく

TVアニメを観るのに忙しく、漫画本、不良ものではなく

少年ものを好んで読み耽る、僕の実生活の数多の諸問題、の対応

、処理に追われ、忙しく、不良たち、と話のそりがあわず

僕は、一人、孤独に、硬派に彼らと、距離を置いて、いた。   

先輩に呼び出されロッーカールームで、鉄パイプで、頭や

体を6回位、打擲されて、いじめられたりした、僕の心もかなり

荒んでいてて、心に聞こえる幻聴、声?に従い相手を攻撃せよ!

に振り回され腹いせに、クラスの気に入らない奴に、こじつけて

難癖をつけ、因縁をかけたり、挑発したり、罵倒を浴びせたり

威嚇したり、脅したり、軽く小突き回したりして

おちょくって、憂さ晴らしていた・・・

いじめを、僕は是まで、数え切れない程に受けている、しかも

親も街も大人も先生も皆が敵だ!現在進行系でも・・・

だから、その鬱憤を晴らす様に、僕も、他の弱いヤッを

掴まえては、虚仮にして、遊んで、過ごした、勉強は

外国の言葉の如し、呪文の如しで、全くチンプンカンプン

、学校へは遊びに、通って、授業になれば、抜け出して

屋上で寝てたり、休み時間に、戻って、誰かを絆しては

からかって過ごした,後はそれにもすぐに飽きてしまって

母は、パチンコで居ない、妹は、やっと、僕が

保育園へわざわざ、向けにいって、送ったり

食事や身の回りの世話を、焼かなくても、いい歳頃になって

小学校1年生になり、自力で活動して、僕の手を離なれ

まだ、幼く、交わす言葉も、あまり、深く分かり合えない

妹たちを、生活に差し障りのない程度の、対応、対処をして

自由裁量にまかせ、僕は自分の人生に追われ其れに途惑い

一人、孤独に過ごし悩みを相談でき理解し合える者が誰も

おらぬままに、自分が精神病である事も知らぬままに普通に

生きようと必死であった・・・・・

 僕は現実逃避を加速させ続けた、友達は

機械、TV,ゲーム、漫画、アニメ、

噺、相手は35歳の今でも同じ現在も、自分自身、心の声(幻聴)?

現実逃避の幻視?幻それと夜空の煌く、月に

星たち、だ・・・・

 誰一人として、僕の事を何一つ知らない、

解ろうとともしない頭のおかしい危ない奴、だとして

レッテルを貼られ倦厭されて避けられ続けた・・・・  

 僕はゲームドラゴンクエストの世界の経験を重ねる為に、

僕の時間を注いだこのバーチャル世界の出来事、

イベントをプロセスを一つずつ消化して行く

敵モンスターを、新撰組副長、土方歳三、愛刀

和泉守兼定や、聖剣エクスかリバーや、坂本竜馬、

愛刀、陸奥守吉行で斬り、倒し、お金や、兵站物資

や鹵獲品を手に入れたり、宝箱を見つけたりその世界の

海、山、川、を飛行機や潜水艦、馬で駆け廻り宇宙に

隠れている、ラストボスの悪魔神ルシフェルや、サタンと戦い

、争い、策謀や、知略、戦略や、作戦を練って、働かせ

負けない様に考えて、戦争し、対決を、挑む、現実の世界の

日常の何と、単調で、機械的で、束縛(腕力、か

頭脳だけが支配する)だらけなことやら  

ゲームの世界は、腕力だけでも頭脳だけでも

偏っては生きて行けない、文武両道で応用能力が

臨機応変、当意即妙、機転が必須事項だ現実の単なる

頭脳に記憶を、詰め込んで模写、模倣の退屈なものではなく

また腕力で、相手を、丸め込んで騙したり、脅したり

頭脳だけで、相手を、欺いたり、引っ掛けたり、誣いたり

、詐欺、背任、賄賂、贈賄、収賄、買収、談合どれも

これも、卑怯な、卑劣な、騙しあいの世界だ・・・  

ゲームの世界は騙しあいは存在するけど何より陰険でなく

互いに、魂と、命懸けと、志、を賭し敵(相手を)それなりの

敬意と、尊厳、払って、闘い合う・・・・

そして、対決する、勝負する現実の様に、延々と騙しあい、

曖昧な命を賭さない、利己的、保身、保守ばかり考え

命を賭けての真剣、対決から頭脳に頼って避けて逃げて

闘う素振りして騙し、美味い所だけ、横から、かっさらって行く

ドロボー集団、嘘つきの詐欺集団と、何ら見分けがつかない

付和雷同し、迎合し、媚態し、阿りの、敬意や、尊厳を払う

価値もない、折助ばかり、跋扈する・・・・・    

  現とは  歌舞に道化が  跋扈の世  だ・・・・・  

僕は学校にも、いても呪文とお経で分け解らなくて

面白くもないし、いじめられていたしだから学校さぼって

ばかりで、後は誰も居ない、家に帰って上記のゲームの

世界で生きていた。 

 僕は昭和61年(1986年)中学2年生、環境は小学生の頃と

些かも変わらず、母の、靂(はたたがみ)のビッグバンも破壊力は

衰えず、中2の僕は、歯向かうことも出来ず、母の

封建体制?の専制君主制度の管理下に、隷属して、

ムチ打たれ、張った押され痛め付けられていた・・・・

まったく、敵わない、なされるがまま奴隷だ・・・・ 

僕はこの頃から自発的に、自慰を始める精液が出る

様になったのも、この頃、毛もやっと生えて来た・・・

そんな2学期頃、僕は、親の勝手な都合で引越しをする

事になった、其れまで1年半の間ぼちぼち通った

中学校を転入する事になったけれど、学校の同級生も

先生も、別れの言葉もなく、見送りすら誰ひとり

してくれず、僕は寂しく孤独にその淵中学校を去った・・・・

僕は、誰にも、相手にされてい消え去ろうが

 誰一人、気にも留めない・・・・・  

僕は中学2年、(1986年)夏、緑ヶ丘中学校へ転校した

早々に、僕はクラスの、頭を金髪のリーゼントで逆立てた

不良20人に、十重二十重に包囲され、何やら珍妙な

動物か何かの如く、見世物になり、謗られ、僕は

びびりまくつて、怯えて、揶(からかわ)れ虚仮にされ

何も言えず、沈黙し、俯いて丸まっていた放課後帰宅しようと

、したら不良たちに、捕捉され、校舎裏の墓地の敷地の

溜まり場に、強制連行され、10人に包囲され

罵詈雑言を受けた末、袋にされた・・・

 僕の顔、体、脚、を容赦なく10人交代で
作品名:第2 作家名:万物斉同