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第1

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通っていた、宝珠幼稚園では、喧嘩相手に、容赦なく、石つぶてを、

真似たて、相手に怪我させたり、泥遊び用のプラッチックスコップを、

剣にみたてて、相手の顔を、叩き、眼のあたりに、切り傷を

負わせたりした、今でも其の時の、映像が、鮮明に蘇ってくる、

色白のかわいい、男の子の子、瞼の横から、赤い、

血が滴っている・・・

 デモその度に、因果応報?か?何かしらないけれど、

その、見返りには、必ず、グリコのおまけじゃないけど、

母の厳しい折檻、体罰(張り倒されて、踏みつけ回されて泣いていた)

まで、おまけ、で、もれなく付いてきた・・・・・残念な事に・・・

悪気はないのだけれど、TVのヒーローに憧れただけ・・・

な・の・に・・・・・・  

 丸山から、撤退して、家族は祖母の実家に、理由は解らないけれど、

引越しをした、昭和53年(1978年)の盛夏だったと

記憶している、僕は6歳、山奥の渓谷、妖精の国ではないのか?

倒錯する位に、街から懸隔していた・・・

眼を瞠る景色の中で、蝉はけたたましく騒擾し、彩り極彩色の、

蝶やトンボ、が、飛び,舞、乱れ、鮮やかな褪色のカエルが

 跳び跳ねまわり、水色の川面ではアメンボー、ヤゴ、

ドンコ、おたまじゃくし、サンショウウオ、が群れて、

河べりでは、真っ赤な鋏を、威嚇し振り回すカニが集い、

その脇の渓谷の山では、奇花妖花が咲き乱れ、梢にの間で、

名もわからぬ、小鳥たちが戯れ、囁き、囀り、それぞれの歌の、

メロディーを競うように、奏で、夜には蛍が燦然と闇夜を

真昼の様に宝石を鏤めて、イルミネートして、カブト虫、

オオくわがた、ひらたくわがた、が木の蜜を吸い、生命の、

坩堝、源、供給源地、武陵桃源?だった・・・

35年後には、彼らの、三分の二は、霧のの露のように、

雲散霧消し、滅び、消え去り、代わりに、コンクリートで、

小奇麗に、飾られたものの、僅か数年で、苔や黴に蚕食され、

荒みはて、訪れる、部外者たちが、空き缶、ペットボトル、

タバコの空き箱、ゴミと、塵あくたが、鳥や虫、カニ、カエル、

蛍、蝶、に取って代わって、羽場を利かせていりる、ひどいものは、

得体の知れぬオブジェ?を放置して、景観は甚だしく、

損なわれたばかりか、小さな生命たちの故郷は、破壊された・・・・

妖精の国は、ゴミに飾られた渓谷になり果てた・・・

 あれ程に生命を育んだ、空、山、川、には、               

山河に 蛍の灯り あふれてた まちは華やみ 面影きゑた、ダヨ!

で噺もとに、もどすけど、ココに、中学1年生の、兄ちゃんがいてて、

家も、隣接してたんで、可愛がられた、引越ししてまだ、日も浅い

、真夏の、蒸し暑い、猛暑の中、景観は、既に触れたとうりで、

自然の、要塞、天然の要塞か、若しくは、妖精の国と、

勘違いしそうな環境で、その中学生の、アンちゃんに

秘密基地と称する、稲佐山の、洞窟に、招待された・・・

道は険しく、70度もあろうかの、傾斜面を這い、その途中の

獣道を辿り、崖を攀じ登り、また下りして、木々の遮蔽から、

突然、光が眇め視界の開けた、岩場膚の空間が現れた、すると、

そこには、木々の先、梢のすき間、に、ここかしこと、

宛ら七夕の短冊のように女性の裸の写真や男女が裸体で絡み合う

写真が、ぶら下がっていた・・・

僕はまだ、幼く、それが何なのか解らなかったけれど、

自分の中に、沸上がり、生まれた感情の、衝動は、

色褪せることなく、メモリーされている、頭がポォワッ~と

熱くなり、恍惚感に、酔った・・・

今の僕の最大限の表現能力をフル活動させても、こんな

月並みな言葉しか、懐い浮かばない・・・

それから、谷間の絶壁の崖を、6メートル位降りた、ところの

大人3人が蹲れるほどの、洞窟(秘密基地)に到着した、ココにも、

あの本が、男女が裸で、痴態を繰り広げる、写真(エロ本)が

隠してあって、中学生のアンちゃんは、それを、取り出して、

僕に、渡して、読むように、促された、只、只、ボワ~として、

気持ちがよかった・・・が理解はできない、興奮、感覚が、

昂揚して、僕のちんちんも、小さいながらに、

一人前に、硬くなっていた・・・・    

 僕は稲佐小学校に入学、昭和54年(1979年)

入学出鼻から、喧嘩、誰が一番強いか?僕はなかなか、

強かった、2人、4人、8人と、なぎ倒していった、

とても爽快で、爽やかで、優勢に、喧嘩に、勝ってゆき、

最後の1人に敗れ、クラスのナンバー2になる、仮面ライダーや

ウルトラマンが流行ってたので、学校でも、放課後も毎日、

度胸ためし、根性ためし、で、他のクラスの奴を、人影に

連れ込んで、勝負を、みさかい無く挑んだ・・・

其のつど僕は勝った、ライダーキック!ライダーパンチ!

の喧嘩ざんまい、ある日ナンバー1の家に、遊びに行った所、

そいつは、自慢げに自分の父親に向かって、俺は1番強くて、

僕の方を偉そうに、顎で合図して、こいつは、俺より

ぜんぜん弱いって、講釈たれて僕を罵って小ばかにした、

其れが気に食わなくって、その日考えあぐね、翌朝、

ナンバー1の失脚を狙う為に、対決する事を、決意した、

学校で、朝一番に、リベンジの挑戦状を口で、宣戦布告した

が、ナンバー1が、クラスの派閥を統率してて、

僕は、10人からに、フクロニされ、返り討ち、迎撃された、

僕は悔しくて、隣のクラスに、乗り込もうと、中に入ろうと

していたら、中の奴らはスクラム組んで、ブロックされて、

僕は追い出され、ガラスのボロイ扉を閉ざされたので、頭にきて、

ガラスを拳で叩き割った、僕の手からは、ガラスの破片で

切れたのか?血が流れていた、でもそんな事よりも

こんな事しでかした、僕は、先生や、何よりも、母親に知れて、

折檻を受けるのが、急に、恐怖となって、僕の心を襲った・・・

なぜだか、意味も解らず、自分のクラスの、担当机の下に潜り

込んで、震えていたら、あっけなく、先生に、発見され、

(その時はまだ7歳で動揺してた)説教を受け、母のおおいなる、

靂(はたたがみ)が唸り、轟き、僕は張っ倒され、泣かされた・・・  

僕はナンバー2から、失脚して、一時的にいじめられたが、

相手は集団の時は強いが、一人のときは、僕に勝てないので、

僕は、個別に復讐したら、誰も手をだしてこようとは、

しなかった、自力で僕は、いじめから、抜け出した、

そして僕は喧嘩する事によって、生じる、リスク、母の、

例の顔の、眉毛を、怒らせ、2~3回顔を振り、威嚇する、

般若の様な、ジェスチャーと、その後の、空恐ろしい、

体罰を回避するには、猫かぶりを演じる策を子供ながらに取る、

手段を、朧げながらも、選択した僕は小学3年生に、なっていた、

僕は、食が細く、あまり食べ物を、沢山食べれなくて、

給食をいつも、残していたけれど、3年生になって、先生が

変わって、無理やり食べさせられた、給食時間が終わって、
作品名:第1 作家名:万物斉同