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愛の虹渡る君 at 2008.7.13.

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行ってきました、新木場コースト。
乗ってきました、りんかい線。(byガッチャピン)
と、いうわけで、長い長い長いレポートですが、よろしければ最後までお付き合いくださいませ。


油油油油油油油油油油油油油油油油油油油油油油


『2008 あぶらまつり 25×3+1』
日時:7月13日(日) 13時30分~22時
場所:新木場STUDIO COAST

・オープニング挨拶

・WILD-Gライブ

・トークショー
【コハ・ラ・スマートの『それは秘密です』】
 ゲスト:a-bra:z

・インターバル
【屋台】
 焼き鳥、油麺、かき氷、野菜スティック、焼きそば、カレーライス、射的
【野外ステージ】
・たなかひろあきライブ
・ザ・ワンダラーズライブ
・アブレディオ収録

・ソロライブ
【武内享とa-bra:z】
♪レッツ・ダンス
♪シコシコベイビー
♪DON’T LET ME DOWN
♪楽園に続く道
♪お前が嫌いだ

【藤井尚之とa-bra:z】
♪NATURALLY
♪クローム・メタリック
♪BLUE SKY
♪SPACECAKE
♪キスの嵐

【大土井裕二とa-bra:z】
♪ルイジアンナ
♪東へ西へ
♪ガチョウの物語
♪Missアニーの証言
♪ずっこけ娘

【スペシャルセッション~メンバー紹介】
♪酔いどれのブギウギ


油油油油油油油油油油油油油油油油油油油油油油


前日夜。散々悩んだあげく、行くことに決定したものの、何やら旦那の機嫌&体調が悪げ。
ここにきてキャンセルか、と焦りながらも、念のため、明け方までかかってまつりの支度に励む(着て行く服もこの時に決定←遅)。
朝、仕事から帰宅した旦那に体調を問うと、ケロッとした顔で『平気』との返事。
冷房病だったようですorz
まあ、小僧を預かってもらう母に、最後まで参加の承諾も得られたし、これで大手を振ってまつりに行ける、というわけで、軽く食事を取って、意気揚々と実家へ……と、家を出て1分くらい歩いたところで大事なことを思い出す。

    チ ケ ッ ト 忘 れ た !!!!!

前日、チェのコミュで『忘れないようにしなきゃ(笑)』というやり取りをしていたというのに……orz
慌てて戻り、玄関で旦那に持ってきてくれるよう頼むと、しばらくして『袋はあるけどチケットはない』とのこと。
もしや、と思い、赤いバンドが入っていないか聞くと、『ある』とのこと。
『それがチケット』と持ってきてもらうと、一言、『ゴミかと思った』(爆)。
小僧を連れて実家に行き、少し相手をしてから、フェイドアウト気味に退出、新木場へGO!


天気は上々。暑いけれど、雲も出ているので過ごしづらいほどではなく、自然に『クロベエ、ありがとう』と思う。
私が新木場に来たのは、そのクロベエのお別れの会以来久しぶり。
駅から街に降りた時、やっぱり思い出してツンときてしまう。
できれば、クロベエのいるアブラーズが見たかったな。
コースト手前の橋の辺りにはダフ屋が3人。
しかも、開場しているのに『余ってない? 買うよ』のかけ声。
当日券、出ていたはずだけど、チェの威光、まだまだ健在ってことかしら。
会場はちょうど整理番号を読み上げているところで、すわ遅刻か、と内心慌てていたのだけど、ジャストなタイミングでした。

会場に入るも、手順その他、全くわからず。
とりあえず、入ってすぐに出来ている長い行列にしばらく並ぶ。
途中でグッズの購入待ちの列だということと、扇子2000円ということが判明し、離脱。
一旦、水分補給し、ライブ会場へ。


アリーナというかステージ前は3分の1くらい埋まっていた。
後方座席と2階椅子席は、席取りも含めて多分、満席。
オープニング挨拶でアブラーズ3人が登場すると、歓声の嵐。
もちろん、私も叫びました(だって解散以来、初のアブラメンですもの)。
しかし、近い! よもや、こんな近くで、彼らを見られる日が来ようとは。
尚さんラブの私ですが、享氏のイカしたおっさん具合に釘付けです。
あ、尚さんはこの段階で既に燃料摂取している感じでした(笑)。

続く、WILD-Gのライブ。
『ザ・不良中年』って感じで格好良かったです。
曲が始まった瞬間に思ったのが、『これこれ! このリズム!』ということ。
チェ解散後に行っていたライブといえば、テクノかハードロック。
タテノリばかりなんだよね。
タテノリは、ドーパミンが出まくる感じが気持ちいいけど、何かが足りない。
どうやら私は、ヨコノリ特有のグルーヴ感に飢えていたらしい。
すいません。1人で行ったんですが、めちゃめちゃ踊っていました。
Twist&Shake&Swing 最高!
途中、貧血だかで急に倒れた人がいたんだけど、大丈夫だったかな。

続いてのトークショー『コハ・ラ・スマートの「それは秘密です」』。
いやー、笑った笑った。
徹子風の稼働セットの椅子に腰掛けて現れる、コハ・ラ・スマート氏。
登場したアブラーズと挨拶を交わし、にこやかに尚さんと握手。
享氏の差し出す手を華麗にスルー(爆)。
スマート氏の座り位置で尚さんが見えないと大ブーイング。ズレると他の角度から見えず、仕方なくかなり下がった位置でトークショー開始。
少年なアブラメンの写真と共に、過去を振り返るわけですが、何だろう、息子なんて出来ると、やっぱり見方が変わりますな。
とりあえず、裕二さんは少年の段階で既に足が長かった!
少年時代は顔がパンパンだけど、それでもいい男でした。
尚さんは『海の王者 尚くん』だったらしい(笑)。
↑私、この話が結構好きなんですが、家族で海水浴に行った時に撮った尚さんのピン写真に、お父さんによる手書きで『海の王者 尚くん』って書いてあるんですね。
なんか、すごい愛情を感じるよね。藤井兄弟って、すごく愛情注がれてきちんと育っている気がします。
あと、ヌンチャク持っている写真があって、彼らの少年時代はブルース・リー全盛期。
手作りヌンチャクが当たり前に流行っていたようで、裕二さんは木切れに紐で普通に。
尚さんは学校からチョッパってきたモップの柄に太→細な感じになるよう、黒のビニールテープをグルグル巻きにした物を紐で繋げて。
享氏は流石というか、無駄にこだわり、すりこぎ2本に鎖を釘打ちした物だったけど、重くて仕方なかったそうです(当たり前)。
享氏の写真は、ヤンチャな兄ちゃん達がスキー場でキメていたり、太めロッドなパーマで失敗リーゼントなやつとか、集合写真に『あれ? いないよ……? いた!』→右上の囲みの中(笑)とか。
チェ時代のキメキメグラビアなんかも出していて、今見ると笑い話にされちゃうんだけど、やっぱり格好良かったです。
『PATI-PATI』の、享氏&尚さんの2ショットは流石に当時から怪しかったですが、『割り切った関係』だとは知りませんでした(笑)。
しかし、ホモ同人誌を享氏に送りつけた奴は誰で何故じゃ(私も持っていたけどさー・笑)!