美男華園 ～男の花園大奥～．
＜＜原作と史実と違う所は＞＞
原作と違う所は一つ，
物語の登場人物は女将軍を主人公にした物
原作と違う所は一つ，
物語は８代将軍・徳川 吉宗（よしむね）が
３代将軍・徳川 家光から８代までの
徳川幕府を振り返りますが
こちらの“美男華園”では
３代将軍・徳川 家光が
生母・お江の方が
関白・豊臣 秀吉（とよとみ・ひでよし）によって
実父・浅井 長政（あざい・ながまさ）
実母・お市の方（いち）
義父（実母の再婚相手）・柴田 勝家
（しばた・かついえ）戦で亡くし
秀吉の庇護（ひご）を受け
三度秀吉の政（まつりごと）
（政治）の道具に結婚を強いられる所から
亡くなる所までを振り返る
史実と違う所は一つ，
３代将軍・徳川 家光（いえみつ）の
生母・お江（ごう）の方が産んだ子は
二度目の結婚相手・豊臣 秀吉の実姉の子で
秀吉の甥で養子の豊臣 小吉 秀勝（こきちひでかつ）
※-１，との間の娘・完子（さだこ）は
摂関家九条家の当主・九条 幸家
（くじょう・ゆきいえ）の正室に。
三度目の結婚相手・２代将軍徳川 秀忠（ひでただ）との間に
長女・千姫（せんひめ）は
豊臣 秀吉の子・豊臣 秀頼の正室に。
次女・珠姫（たまひめ），幼名；子々姫（ねねひめ）は
前田 利家の三男加賀藩２代藩主・前田 利常（としつね）
の正室に。
三女・勝姫（かつひめ）は
夫秀忠の兄・結城 秀康（ゆうき・ひでやす）の長男
福井藩主２代藩主・松平 忠直（まつだいら・ただなお）
の正室に。
四女・初姫（はつひめ）は
二番目の姉・初の養女となり
小浜藩藩主・京極 忠高（きょうごく・ただたか）
の正室に。
※-２，五女・千代姫（ちよひめ）
史実では長男・竹千代（たけちよ）
後の３代将軍・徳川 家光
どのような経緯で女将軍が誕生したかは
物語の中で明かしていきます。
※-３，長男・国千代（くにちよ）
史実では次男後の駿河大納言・徳川 忠長
（ただなが）
六女・和子（かずこ）
史実では五女後に第１０８代天皇・後水尾天皇
（ごみずのおてんのう）の中宮となったことで
濁音発音を嫌う宮廷風習にならい
名前の読み方が“まさこ”に改められた
第１０９代天皇女帝・明正天皇（めいしょう）
の生母。
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作品名：美男華園 ～男の花園大奥～． 作家名：リアママ