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でんでろ3
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novelistID. 23343
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私と王様

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王は孤独だった。
「えっ?俺、江東区になんか住んだ事ねぇよ」
王は耳が遠かった。
「んなこたねぇよ。年寄りと思って馬鹿にするな」
王は癇癪持ちだった。
「さっきから、なんだてめぇ。俺は王だぞ!」
…あの、ナレーションに絡むのやめてくれませんか?
「てめぇが失礼なことばっか言うからだろうが!」
私の声は登場人物には聞こえないはず…。
「俺には耳が4つあるんだ」
それはひょっとして。
「そう、ロバの耳だ」
王は満足であった。
作品名:私と王様 作家名:でんでろ3