更新日時:2017-01-10 16:31:44
投稿日時:2010-11-08 00:18:29
顔 上巻
著者の作品紹介
東宝特撮映画といえば「ゴジラ」「モスラ」等の怪獣映画を
思い起こすだろう。物好きは8.15シリーズといわれる戦記映画を
思い起こすかもしれない。しかしそれだけではなく異常犯罪モノ
といわれるシリーズがあってだ。その中の一遍がこの「美女と液体人間」。
海外公開もされていてそのタイトルは「THE H-MAN」w
てなことで2009年の秋に書いた代物。
実際の事件にヒントを得て書いた・・当然ながらフィクション。
余りに有名な事件でもあったので、すぐお分かりになるか、と。
「顔のない」逃亡者ってあたりに惹かれたんですなぁ~。
平岩的には初めての三人称で書いた書き物で。
主な舞台を「取調室」の中だけで設定した、密室感の高いストーリー。
映画的な手法としては、フラッシュバックみたいな編集をかけたような
過去と「取調室」の移動を絡ませながらも、へんなカメラの動きを一切認めない
「長回し」風な、書き方を心掛けたつもりなんですがw
11/8よりダラダラと連載開始
11/8 ① ②
11/9 ③ ④
11/10 ⑤ ⑥ ⑦
11/11 ➇
11/15 ⑨ ⑩
11/16 ⑪ ⑫
11/17 ⑬ 予告
以上、上巻 アップ終了!
目次
P35... ⑪二日目 #3
P39... ⑫二日目 #4
P42... ⑬二日目 #5
P45... 下巻につづく
感想コメント (10)
基本的にはタイトルとの関連性はかなり疑問ですWそれよりなにより・・市橋本人の手記の方が全然面白いじゃね?な憂鬱orz | 平岩隆 | 2011-01-26 20:50:47
タイトルとの関連性が気になりマス。「力」を得た主人公が液体なのか、それとも揶揄か?美女は誰か?それともブラフか?(^^; 後編も楽しみにします。 | JIN | 2011-01-26 17:47:35
これは結末を売りにしてはいないのでこんな形にしちゃいましたが・・ | 平岩隆 | 2011-01-20 15:20:33
顛末から入る、とは映画『メメント』を彷彿とさせます。ちょとづつ拝読したいと思います^^ | JIN | 2011-01-20 10:48:27
え?事件の概要以外はフィクションですよォ~w | 平岩隆 | 2010-11-25 19:46:10
え?これどこからどこまでがフィクションなんですか? | 管理人 | 2010-11-25 19:01:40
んー、他のものと違ってコレは「初の」100%想像の産物ですので、(簡単なロケハンはしたけどね)取り調べを受けたことも無いしw | 平岩隆 | 2010-11-15 08:29:27
なんだか、本格的な刑事ものって感じですね。じっくり読ませていただきます | 退会ユーザー | 2010-11-14 08:50:34
申し訳ないのですが上下巻になるかも、です。気長に付き合ってくださいorz | 平岩隆 | 2010-11-12 07:14:30
新作新作、拝読させて戴きまするぅ。 | 槐妖 | 2010-11-11 21:46:58