小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」
しん よしひさ
しん よしひさ
novelistID. 17130
新規ユーザー登録
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン

 

作品詳細に戻る

 

たかが映画、されど映画

INDEX|19ページ/32ページ|

次のページ前のページ
 

スター・トレック (2009)

 2009年アメリカ

監督 : J.J.エイブラムス
出演 : クリス・パイン、ザッカリー・クイント、レナード・ニモイ、エリック・バナ
脚本 : ロベルト・オーチー , アレックス・カーツマン

何度か話題にのぼり、その度に見送られてきた11作目の映画版です。
カークとスポックが初めて会い、エンタープライズに乗船する顛末と、カークがエンタープライズ艦長に就任する経緯を描きます。
過去のどの作品よりも、CG効果が優れ、音響もカメラワークも秀悦です。
ただ、丹念に過去のスター・トレック・シリーズを遡ることの出来る方は気付かれるでしょうが、?(矛盾)の部分もあります。
未来のスポック(お馴染み)の登場もその一例で、よくよく吟味すると??にハマり込んでしまいます。
が、ま、時空を超えたロミュラン宇宙艦の攻撃により、別の宇宙へシフトしてしまったということにして、複雑に考えず、ちょっと大きめの音量でスペース・トリップすることにしましょ。
同じ原点回帰のスター・ウォーズより、屈託なく弾けている楽しい作品です。