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フレンドボーイ42
フレンドボーイ42
novelistID. 608
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BSS19 ここで一句

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松尾芭蕉といえばあの俳句を書いて有名になった(当時は俳諧、だが)人であるが、どんなに優れた人も、永遠に作品を残し続けられるわけではない。彼らの時代は、人生が今の人より短かった。だから、作品のアイデアはたくさんあるのに、人生は追いつかなかったのだ。
 今はどうだろうか。作家も詩人も星の数ほどいて、星の数だけの作品を書き、星の数の読者がそれをみる、そんな世にあって、文章のアイディアをとうとうと生み出す泉が枯れてしまっている。文才につく癌というところか?いうなれば、作品のアイデアの方が、人生に追いつかない。

 年をとって、なにも考えられなくなって、ぼうっとして、そして悲しく果てるは作家の死に方なのだろうか。
 死に際に、「まだ書きたいのに」ではなく「もう書き尽くした」というのが作家の遺言なのだろうか。

  死なずとも 
   死ぬに似たるは
    搾り切り