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【謎歴史】 私の青空 【2000年(16歳)】

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第十五話 「噂のゴールデンアワー」


扉の向こうには外人が居た。「ハロー、おま」「ハロー、おま」
僕は彼の元に走り寄って泣いた。彼の胸に顔をうずめて・・・彼のサザエボンTシャツが揺れて揺れて揺れて揺れて「ハロー、おま」また鶴光で確かめあった。
「ハロー、おま」僕が求めるように彼も求めてくれた。
「ハロー、おま・・・」「嘘だぁぁぁ!!!」僕は全てを振りきった。
「こんな鶴光好きが居るなんてこれは現実じゃない!」よく気がついたな。外人は日本語で喋った。
「ハロー、おま・・・」やっぱり心地良い・・・。
<私の青空15 つづく>