庶民という最高峰
特別になることじゃない。
むしろ、削ぎ落としていくこと。
見栄を捨てる。
比較を手放す。
評価から自由になる。
その先に残るのが、
ただの人間。
庶民の中の庶民とは、
埋もれることじゃない。
誰にも見られていなくても、
手を抜かない人。
小さな約束を守る人。
目の前の誰かに、ちゃんと向き合う人。
富も、栄誉も、
たしかに幻に近い。
けれど、
人にした優しさや、
自分に嘘をつかなかった時間は、消えない。
頂点とは、上にあるものじゃない。
一番下まで降りて、なお誇れる自分でいること。
それが、
「庶民という最高峰」の正体だと思います。
作品名:庶民という最高峰 作家名:タカーシャン・ソレイユ



