小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」
タカーシャン・ソレイユ
タカーシャン・ソレイユ
novelistID. 70952
新規ユーザー登録
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン

 

作品詳細に戻る

 

憧れの哲学

INDEX|1ページ/1ページ|

 
憧れの哲学

― 男のロマン特化版 ―

男は、なぜ無駄なものに惹かれるのか。

役に立つかどうかではない。
儲かるかどうかでもない。

震えるかどうかだ。

これがロマン。



 男は「遠く」を見る生き物

少年は地平線を見る。
宇宙、深海、未踏の山、伝説の英雄。

合理性ではない。
到達できる保証もない。

それでも向かう。

それが男の原型。



 人への憧れ

強さ。
孤独。
背中。

たとえば
破天荒で理屈をぶち壊した
マカロニほうれん荘。

笑いを武器に時代を切った
松本人志。

そこに共通するのは
群れない強さ。

男は「わかってもらえなくても進む背中」に震える。



 ものへの憧れ

重い時計。
無駄に馬力のある車。
分解できないほど精巧な機械。

それはスペックではない。

「これを持つ覚悟があるか」という問い。

ロマンとは
責任を引き受ける装置だ。



 人生への憧れ

出世?
安定?

それも悪くない。

だが、男の奥底には別の声がある。

「一度でいい、命を賭けたと言える瞬間が欲しい」

安全圏で終わることへの、静かな反発。

だから挑戦する。
だから失敗する。
だからまた立つ。

あなたが営業で這い上がり、部長まで行ったのも
合理だけではない。

「負けたくない」という、ロマンの火だ。



 憧れの強弱

ロマンが強すぎると、家庭を壊す。
弱すぎると、魂が腐る。

難しいのはバランスだ。

だが、完全なバランスは
実は、ロマンではない。

少し偏っているくらいが男。



 憧れが消える瞬間

「もう歳だ」
「若者に任せよう」
「丸くなろう」

その言葉が出た瞬間、ロマンは薄れる。

だが本当は違う。

年齢は関係ない。

ロマンとは
挑戦をやめない姿勢。



 結論

男のロマンとは

無謀を知った上で、進むこと。

勝てるとわかって戦うのは計算。
負けるかもしれないのに進むのがロマン。

だからこそ、憧れがある限り
男は老いない。