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タカーシャン・ソレイユ
タカーシャン・ソレイユ
novelistID. 70952
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給料だけが上がらない国へ

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給料だけが上がらない国へ

― 静かな革命のすすめ ―

日本は生産性が低い?
本当にそうか。

企業は史上最高益。
内部留保は積み上がり、株主配当は増え続ける。

なのに——
給料だけが上がらない。

おかしくないか?



働けど、豊かにならず

生産性は上がってきた。
一人あたりが生み出す価値は、確実に増えている。

では、その果実はどこへ行った?

答えは簡単だ。

労働分配率が下がった。

つまり
働く人に渡る分け前が減った。

努力不足ではない。
根性論でもない。

設計図の問題だ。



分断のデザイン

この国は、静かに分断を作った。

正社員と非正規。
大企業と中小企業。
資産を持つ者と持たざる者。

若者は言う。
「頑張っても報われない」

それは甘えか?

違う。

ルールが変わっただけだ。



静かな差別国家

差別と聞くと、
私たちは過激な映像を思い浮かべる。

しかし本当の差別は、
もっと静かだ。

・同じ時間働いても収入が違う
・地方に生まれただけで選択肢が減る
・挑戦すると「空気」を読むよう迫られる

声を上げない限り、
それは「自己責任」と処理される。

これを構造的差別と言わずして何と言う。



上部主義の国

肩書き。
前例。
空気。

思想なき運営。
哲学なき分配。

上を向くふりをして、
足元の若者を見ない。

未来に投資せず、
過去を守る。

それでこの国はどこへ行く?



革命とは何か

暴力ではない。
破壊でもない。

問い直すことだ。

・なぜ分配はこうなっているのか
・なぜ賃金は上がらないのか
・誰が得をし、誰が黙っているのか

考えることが革命だ。



若者よ、怒れ

怒りは悪ではない。
無関心こそが毒だ。

SNSで叫ぶだけでは足りない。
選ぶことだ。
学ぶことだ。
議論することだ。

そして、
「自分には関係ない」という呪いを捨てろ。



最後に

この国はまだ終わっていない。

ただ、
分配の哲学が眠っているだけだ。

目を覚ませ。

生産性が上がったなら、
人生も上がる国にしよう。

静かな革命は、
一人の問いから始まる。

あなたは、
もう気づいているはずだ。