あぁ、そうなのだ、上空で弾ける強烈な爆発を恍惚と見た。あらゆる言葉をもってその光景を表現する事は不可能だ。今、奇跡というひとつのpsychedelicを体験する。わたしの身体から無数の蝶、同時に鮮やかな陽射しのなかをゼリービーンズの雨が降り注ぐ。生まれ落ちた極彩色の羽根はミクロレベルの粒子をまき散らして踊る。かつてあの日の甘美なる光が全身を包む。それは果たしてわたしの求めていたものに間違いない。悪魔の意思により、いとも容易く痙攣し、湧く肉体&否、もはや肉塊。やがて我、精神のみが解放される。輝きは瞬く間に鈍く、錆びるように、その限りなく美しい世界は消え失せた。我、サイケデリックという受容を。