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タカーシャン
タカーシャン
novelistID. 70952
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若者たち、叫べ。壊せ。

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若者たち、叫べ。壊せ。

――昔維持大国・日本を。

若者たちよ、
もっと怒っていい。
もっと壊していい。

日本は長いあいだ、
「守ること」が目的になった国だ。
守るべきはずのものが何だったのか、
誰も確認しないまま、
壊れてはいけないという空気だけが保存されてきた。

その結果、日本は
挑戦大国ではなく、
昔維持大国になった。

変えようとすると言われる。
「前例がない」
「若いくせに」
「空気を読め」

だが本当は逆だ。
前例がないから、やる。
若いから、壊せる。
空気を読まないから、未来が生まれる。



叫べ。
それはわがままではない。
違和感を言語化する力だ。

壊せ。
それは破壊ではない。
役目を終えた価値観の解体だ。

上の世代が積み上げたものを
全否定しろと言っているわけじゃない。
だが、更新されない成功体験は、もはや害だ。



日本を止めているのは
若者の未熟さではない。
変われなくなった大人の保身だ。

だから、遠慮はいらない。
好かれなくていい。
理解されなくていい。

歴史はいつも、
「不適切」と言われた側から動いた。



若者たち、叫べ。
若者たち、壊せ。

これは反逆ではない。
これは、日本を未来へ戻す作業だ。

壊した先にしか、
新しい日本は立ち上がらない。