虐め話を見つけてしまった…
所々文脈がおかしいが、内容が濃すぎるせいで気にはならなかった。虐めが現在進行で起きていて、なろうの投稿システムでさえ虐めの道具として利用されているそう。世の中には多様な虐め話があるけれど、才能豊かな人間から搾り取って皆で共有するケースがあるのは初めて知った。子供である学生達が考える虐めなんてのは幼稚で単純なものであると思っていたが、こんなにも知的で陰湿だと学校はやはり地獄であり、刑務所みたいな場所なのだと思える。将来刑務所に入るべき人間が漏れなく通っている学校。そこへ子供を通わせる無知な大人達。はっきり言ってそれこそが異常である。このエッセイ読んでてそれが良くわかる。
作品名:虐め話を見つけてしまった… 作家名:西中



