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ワタリドリ
ワタリドリ
novelistID. 54908
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こがらしの季節!9「宅上荒らし!?」

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学の部屋に走ってきた太一は、散らかってる服の上をなおも、お構いなしに踏み歩いて、そして、はしによけて立てていた母が使ってる、マット式の青い折りたたみベッドをいたずらに、引っ張り出しそのまま開こうとした。

もちろん、あわてて太一を追いかけてきた、学は太一をやめさせようと必死だ。

学「おい!勝手に散らけるなよ!服踏むな!てか、手え洗ってねえだろお前!草ぬいた手で触るなって!また服とか洗わないかんくなるだろ〜!( # ゚Д゚)」

太一「いや、最初から散らかっとるがん!引きこもりで掃除できんて完全に人間、終わっとるし!\(^o^)/」

神経がイラッとして、むきになって口調がさらに荒くなる学!

学「何言っとんだて!どう見たって、勝手に侵入して部屋荒らしまくってるおまえの方が終わってるだろ!いいから服の上にベッド開けんなよ!よけいしわくちゃになるだろ!その前に汚い足で踏むなってさっきから…!( # ゚Д゚)」

荒口調で言っても、ふざけてやめようとしない太一の手を強引につかんで離そうとする学!

太一「そんなん最初からおめ〜が部屋掃除しときゃ問題なくねえ!ニートが俺に、当たんなって!離せストーカー!警察にゆうぞ!\(^o^)/」

学「ストーカーじゃねえわ!( # ゚Д゚)あっ!?( # ☆Д☆)」

・・・と、太一は不意打ちにいきなり男の大事?!なところを、もろにぎってきた!

一瞬焦った、学の反応にいたずらの笑みを浮かべる太一!

学「痛っ…てお前、今まともに掴んだだろ〜!( ⊳Д⊲ #)」

太一「正当防衛だし〜!\(^o^)/」

学「ふざけんなっ!調子のって人んち荒らしやがって!( ⊳Д⊲ #)」