端数報告７
とやって、「これほどの死者が出た例は歴史上になかったことです」と言うようになってる。黒死病とスペイン風邪は歴史からなかったことにされたのだ。
2021年となった今には。黒死病はヨーロッパの人口が１億かそこらの頃に二千万。スペイン風邪は世界の人口が15億くらいの頃に五千万。
画像：TＰぼん黒死病 アフェリエイト：Ｔ・Ｐぼん
４人にひとり、30人にひとりが死んだというほどの災厄である。対して2020年のコロナは、70か80億中の二百万。
四千人にひとりが死んだという程度の数でしかない。そのうえにブラジルあたりの死者なんて５倍くらいに水増ししてんじゃねーのか、とおれの眼で見て思えるものだ。アメリカで何万死んだというのだって３倍に水増ししてんだろう。実際には世界で百万も死んでないのと違うか。
画像：ウイルス・プラネットインフルエンザの例年の死者
アフェリエイト：ウイルス・プラネット
とおれは考えていた。ウイルスの本を図書館で借りてみれば、こんなことが書いてあるページが見つかったりもする。初めの頃に外国で確かにかなり死んだようだが、１年経った今のコロナがこれと本当に大差あるものとはとても思えない。
などとおれは考えてたのだが、とりあえずこの話はここでおしまい。続きは次の稿で。