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鈴木蓮一郎
鈴木蓮一郎
novelistID. 68389
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IZKO(異世界から絶対に帰りたいおじさん) 第1話

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本作は製作中です。
制作の優先度が非常に低いです。

○更新履歴
2023/03/31 初投稿
2023/04/02 更新
2023/04/17 一部削除(内容に大差なし)
2023/05/27 更新  (内容に大差なし)
2023/05/28 一部削除(内容に大差なし)
2023/05/30 微調整 (内容に大差なし)
2023/06/02 微調整 (内容に大差なし)

○喫茶店・店内
 コト 店の主人がコーヒーカップを置く。
平「ありがとうございます」
 コーヒーカップは上下2色に塗り分けられている。下が黄色で上が青色だ。
平「以前、ツイッターの誹謗中傷が原因で自殺した事件があったとき」
平「NHKに出演していた大学教授は」
平「被害者が誹謗中傷コメントを全体意見のように錯覚してしまうからだと指摘していた」
和「人を誹謗中傷して自殺においやるなんて、極悪人だよね。」
平「そういった悪人は全体のうちの一部に過ぎないということを決して忘れないようにしたい。」
 ゴク コーヒーを飲む。
和「ここのコーヒーは本当においしいよね」
 フッ
主「良いケトルを使ってるからな!」
平「先日、あるバイリンガルのユーチューバー(BY)が活動を終了した」
平「俺が視聴しているベテランのユーチューバーとしばしばコラボしていた人だ」
平「BYは短期間のうちにチャンネル登録者数がずいぶんと伸びていた」
平「あれほどまでに急速に登録者数を伸ばすことができるのは、全体の内のひと握りの恵まれた人だけだろうから、非常にもったいないと感じた。」
和「BYは多くの人から愛されているんだね」
平「ああ。人々に愛される才能をもっている。」
平「活動終了の詳しい事情は俺には分からないが」
平「どうせ粘着質の悪人のしわざだろう」
和「悲しすぎるね」
和「できれば(決して無理はしなくていいが)、心身の状態が完全回復したら復職してほしいよね」
平「ああ。復職して、またコラボしてほしいな」