2003年5月、動物の年齢を人間に例えると…
そんな犬たちは、人間が作った都会の生活に果たして馴染んでいるのでしょうか。それこそ犬の言葉を分析すると言う「バウリンガル」で聞いてみたいものです。つながれっぱなしで、運動不足にストレスが溜まっていそう。本来は野山を駆け巡り、いつも走り回れる環境が彼らの本望でしょうに。
とか何とか考えているうちに、実は犬よりも体の大小がある動物がいるのを思いつきました。それは「猿」の仲間。小はリスザルくらいから、大はゴリラまで。ゴリラが体重はおそらく200kg以上くらいあるでしょうから、犬の比ではありません。
まあ、自分の中に犬の大小の差が一番あると言う先入観が働いていたのでしょうが、なんでも一回全体を見つめなおす必要があると言う事かも知れません。
作品名:2003年5月、動物の年齢を人間に例えると… 作家名:上野倫五