rougeのシルシ
いろんな音色が沸き起こる
時に可愛らしく
時に淫らに
キスしたり・・・
吸ったり・・・
舐めたり・・・
甘噛みしたり・・・
どうすると一番感じるのか
どのくらいの強さがいいのか
君の身体に紅いrougeでシルシを付ける
pianississimo ちょっと足りない?
forte へー、そうなんだ
mezzo piano その声がたまらない
fortissimo そんなにイイの?
白く透き通るキャンバスを
rougeと吐息で埋め尽くしたい
作品名:rougeのシルシ 作家名:月音 光(つきねあきら)