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月音 光(つきねあきら)
月音 光(つきねあきら)
novelistID. 69444
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お兄ちゃん

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今日は部活を休んで大急ぎで帰って来た。

だって大好きなお兄ちゃんが風邪で寝込んでるんだもん。

看病するのは妹の務めだよ。

いつもはちゃんと座って大人しくこぐ自転車も、今日は必死の立ちこぎ。

お兄ちゃん大丈夫かなあ。。。



お兄ちゃんを起こさないように、部屋のドアをそっと開けて入った。

お兄ちゃんは寝てるけど熱があるみたいで顔が赤い。

おでことおでこをくっつけたら熱くてびっくり!!

大変だ~、早く熱を下げなくちゃ

それにパジャマが汗でぐっしょり。

体を拭いて着替えさせなくちゃ。



いつも痩せて見えたお兄ちゃんの身体は脱がすと凄かった。

腕の筋肉と胸の筋肉を見てたら、何だか私の身体まで熱くなってきちゃったよ。

あの腕で抱き締められたら・・・・。

お兄ちゃんの着てるものを全部脱がして汗を拭きながら、いいことを思いついた。

私は普段から体温が低いから、裸になって添い寝すれば

お兄ちゃんの熱を下げることができる。

着てるものを全部脱いでお兄ちゃんのベッドに滑り込んだ。

これは風邪の看病だからね?

いやらしいことなんて少しも考えてないんだからね?



いつのまにか眠ってしまったみたい・・・。

目が覚めると目の前にお兄ちゃんの顔があった。

急にドキドキしちゃって、裸の胸の鼓動がお兄ちゃんに伝わったと思う。

「オマエ裸でなにやってんだよ」

「お、お兄ちゃんの熱を下げようと思って・・・」

「でも、ありがとな。おかげで熱が下がったよ。」

「オマエが熱出したら俺が同じように看病してやるよ」

そう言っておでこにキスしてくれた。

それだけで顔が熱くなる。

「お兄ちゃん、私、熱出たよ!!」




(終り)