ボクとキミは・・・
キミのキミ
キミが一番好きなのは
ボクでなくて
もうひとりのキミ
ボクは
それもうれしい
だって
ボクは
いつもキミのそばに居るつもりだけど
いないときもあるんだ
ところが
キミのキミは
いつでも
キミのそばにいる
どこにいて
何をして
なにを感じていても
キミの中にいる
そんなキミを
キミが大好きなら
ボクは幸せ
だって
もうひとりの自分を
嫌いなひともいるんだ
だれが
なんと言おうと
キミが微笑むなら
それでいい
ボクの秘密を
キミに教えよう
ボクも
ボクの中の
キミが
大好きさ