日記
2020.12.5
相変わらず昼食は食べ吐きをしてしまう。いっそ、水だけで生きれば生活も心も楽なのにと思う。日記をつけ始めて僅かしか経っていないが、私の中にはやはり本体を邪魔する何かが居るのではないかと確信し始めている。以前、死にたい夜について綴ったのを見返すと、私という奥底に埋没してしまった「本来の私」を、何かが邪魔をする。
「死ね」と嘯かれているような心地にするその何かについて掘り下げてしまうと、そのまま帰って来れなくなる気がするので、その何者かについて放棄してしまう。
向き合う勇気というのは時と場合によるだろう。