詩⑲
稚拙な詩を歌おう 心躍るリズムを刻もう
大好きなあなたが 思わず笑ってしまうような
そんなくだらない なんでもない日々を綴ろう
互いが持つ不思議な個性が色を塗るアーティスティックを
握った手が温かくて そこから流れ巡る想いを
つらつら語ってしまうと離れがたくって
目を合わせて首傾げて微笑んで泣きたくなる
しつこく生きててよかったとあなたに伝えたい
そんな稚拙で無垢な想いを歌おう いつまでも
約束した小指 想いと共に切れてしまわぬよに
何回もごめんねと謝った夜も あなたの優しさで乗り越えた
もう悲しませたくない あなたの笑顔が幸せだから
2人過ごした今日という時間が止まったなら
落ち込む日なんて二度と来ないだろうな
とか言ったら きっと困らせてしまうかなって
でも歌いたい あなたが好きと言ってくれた歌声で
いつまでも この先もずっと