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(追記)企画的プロット的

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〜自殺遊園地の入場ルール〜

『自殺の理由をアンケート用紙に記入し遺言コメントを残すこと。同意書にサインした後、好きなアトラクションで死ねる』


アトラクション1 ノコギリジェットコースター
アトラクション2  火炎お化け屋敷
アトラクション3 爆裂メリーゴーランド
..
.
アトラクション4 観覧車ころころプレス


アトラクション5 【ミラーハウス、皆で殺し合いゲーム】


人気アトラクションはミラーハウス、皆で殺し合いゲームである。
内容はニコニコ動画、YouTube動画等で発信され、その広告収入はアトラクションの運営費としてまかなわれる




〜後書き〜
尚、当園内で起きた幽霊等の目撃、怪奇現象について当施設は一切感知はせず、また対応をしない。これをもって以下の通り貴殿は同意書にサインしたものとみなされる






















「どのみち死ぬなら、折角なのでその死を価値あるものにしよう」

それが自殺遊園地のキャッチコピーである。

ちなみに人気最下位のアトラクションはノコギリジェットコースターである。
ジェットコースターのスピードを利用して、天井に取り付けられた電動ノコギリに突っ込んで脳天がまっぷたつになる仕掛けである。
血しぶきが凄く、死にザマが派手になることから、勇気ある異端者しか使わない。

その施設で働く者も基本的に異端である。
サイコパス気質の職員の存在性なのか、サディストにとって自殺遊園地の職員はあこがれの職業になっている。また、この遊園地の存在がサディストに一定の抑止力を与えているのか、とにかくサイコパスな殺人事件が減っている。
これは国としては喜ばしい現象である。




















「ちょっとまて! オレ自殺つもりないんだが!」

誘拐されてしまった↑【A】は
気付いたらノコギリジェットコースターに乗っていた。
このままだと脳天からまっぷたつにされてしまう



同時刻、Aと同じように誘拐されてしまったB。
強制的にミラーゲームの殺し合いに参加させられたBは仮面を被せられ、口は金具で塞がれている。
助けを求めようにも声が出ないからして、逃げるしかない。
館内のミラーは強化ガラス故に弾丸もはね返す。また特殊コーティングされていて血も弾く。

参加者達のプレイスタイルは基本的に銃であり、それでプレイヤーの動きを封じた後、ハンマーやナタで弄ぶのが主流である。

遊園地の職員室にはAとBの死にざまを観戦しているサディスト(誘拐犯)がいる。そのサディストは財力ある富裕層であり、自殺遊園地の裏スポンサーである。

Aが助かる方法はないが、Bは戦って生き残ればなんとかなる。
Bはミラーハウスの出口を探すものの密室状態にされていて、逃げる事はできない。

さてここから問題。
ミラーハウスの参加者は自殺願望者であると同時にそれ以上に殺人行為がしたい者達が集まっている。Bは生き残る事ができるだろうか?

サディストな職員達の気分次第ではあるが、殺し合いを見たい彼ら彼女らは、戦いを盛り上げる為に、なんらかのハンデをBにくれるかもしれない。
殺傷力の高い火炎放射器やら、目くらましの閃光弾等をくれるかもしれない。

とはいえ生き残ったとしても、生かして帰らせては貰えないだろう。
職員達の罪を知るのだから、口封じされるに決まっている。
もし万が一殺されずに生き残る方法があるとすれは、それは戦う事だろう。
ミラーハウスで魅せ物になる様に戦い、殺すのは惜しい存在だと職員に知らしめるしか方法はない。

もしBが職員達を満足させミラーハウスで生き残り続ける事ができたとしたら、サディストな職員が次に何を考えるかは、聡明な読者様なら、もうお分かりですよね…

次にミラーハウスに誘拐してくる者は、Bの親だったり子供だったり

頑張って生き残ってもその先には、より深い絶望しかない。もっと早く死ねば良かったと、後悔する様な絶望が用意されている…

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作品名:(追記)企画的プロット的 作家名:西中