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覚醒剤の致死量は1g 末端相場は3万円

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不思議な事件である。300万円のコストをかけて人を殺すメリットって一体何なのか?
事件の詳細を作家的視点になって妄想してみた私。

例えばこの事件、殺人の背後に実はヤクザがいて、そのヤクザの指図の元に殺人が行われていたとしたら?

覚醒剤の末端価格は卸値の10倍以上になるそうで、卸業者のヤクザなら、覚醒剤を凶器として扱う事も現実的にあり得るかもしれない。
が、流石に覚醒剤で人を殺したら検死で目立ち過ぎる。ヤクザな業界が真っ先に容疑が向かう。常識的に考えれば、事件の背後にヤクザがいる可能性はありえないだろう。

だが、この考え方こそが、人々の目を欺く為のものだとしたら?

覚醒剤致死量超えの事件なんて、多くは存在しない。私が知っている他の事件では中村隆志事件くらいだ。中村隆志は7人組の強盗にあい、覚醒剤を投与されて殺された。

覚醒剤は買うと高いのに、それを凶器するのは、被害者自身で覚醒剤を使って事故で死んだ様に思わせたい犯人心理だと思う。
それがあり得るとしても、犯人は被害者のキャッシュカードを奪い、ATMで引き出す等の行為をして防犯カメラに残り、犯人逮捕の決め手となる訳で…

流石に犯人のやり方がずさん過ぎると思うよ?


警察は『犯人がアホだった』という視点で捜査を終わらせ一安心しているだろうが、犯行の裏側にはヤクザがいて、そのヤクザの個人的な意図により、犯行が行われた。

もし自分がヤクザで麻薬を大量に持っている立場なら、『麻薬で快楽に溺らせて殺してあげよう』という慈悲の心で殺人を正当化するかもしれない。


と、あれこれ妄想したところで、こんな記事を見つけた。


覚せい剤で人妻を殺害、「事件屋」と呼ばれていた容疑者の裏の顔
2019年3月19日 04:00週刊女性PRIME

https://news.line.me/articles/oa-shujoprime/fed3960b4a93


どうやら、犯人はヤクザとコネがあり、大量の麻薬を手に入れる立場にあったそうな…

妄想おわり




追記〜


28歳主婦「覚醒剤殺人」逮捕された“69歳不動産屋”の素顔と韓国人の愛人
https://www.dailyshincho.jp/article/2019/03120650/?all=1&page=2

犯人は外国人好きなのに、なぜ日本人と付きあうのか…

被害者が覚醒剤を飲んだいうのは、あくまでもLIENでのメッセージであり、証拠能力はないかもしれない。
犯人がそう書き込ませさせただけの場合、たとえば実行犯は、ヤクザ絡みで大きな借金があった。裏カジノの借金が膨大にあり、長年ヤクザに脅されていたとする。
借金をチャラにする契約で、罪を被ったとか…