更新日時:2020-08-03 05:27:14
投稿日時:2020-08-03 05:27:14
かごめ ~今月のイラスト~
著者の作品紹介
8月のイラストは浴衣と決まっています。
今年8月のイラストは、銀山温泉と思われる温泉街の夜景に溶け込むような黒地に紫陽花の浴衣の女性、ちょっとオカルトチックな作品にしてみました。
イラストが先にあり、そこに物語をつけて行くという、挿絵とは逆のプロセスの掌編集です、イラストと対になっている作品ですので、表紙イラストを念頭に読んで頂けると幸いです、『掌編集~今月のイラスト』と言うくくりを設けますが、表紙が不可欠ですのでその都度新作といたします。
元となるイラストは、名塚元哉さんと仰る方のHPから、イラストの作者でもあるご本人のご承諾を頂いて使わせていただいております。
今年8月のイラストは、銀山温泉と思われる温泉街の夜景に溶け込むような黒地に紫陽花の浴衣の女性、ちょっとオカルトチックな作品にしてみました。
イラストが先にあり、そこに物語をつけて行くという、挿絵とは逆のプロセスの掌編集です、イラストと対になっている作品ですので、表紙イラストを念頭に読んで頂けると幸いです、『掌編集~今月のイラスト』と言うくくりを設けますが、表紙が不可欠ですのでその都度新作といたします。
元となるイラストは、名塚元哉さんと仰る方のHPから、イラストの作者でもあるご本人のご承諾を頂いて使わせていただいております。
感想コメント (4)
地元にほおずき市があると言うのに迂闊な……w 常吉じいさんにはそこに気づかせてやるべきでした、そうすればもう少しはないが膨らんだろうに……博学ぶり、いつも驚かされます、そして勉強になります。 | ST | 2020-08-03 15:18:44
立花さん、ありがとうございます。 『奇妙な味の小説』走りませんでした、興味を惹かれますので読んでみることにします。 簪がぼんぼり型なのは気づいていましたが、ナルホド、鬼灯ですね | ST | 2020-08-03 15:16:33
→ そして気付きました(^^) 女性の髪には「ホオズキ」の簪が……。「ホオズキ」、漢字で書きますと、オニのトモシビ、「鬼灯」ですね。こんな死神だったら一度で好いから出合ってみたい。 | 立花 詢 | 2020-08-03 13:54:07
昔、吉行淳之介が編んだ「奇妙な味の小説」というアンソロジーを思い出しました。銀山温泉に生涯を捧げた常吉のとっつあん。良いお迎えだったのではないでしょうか? 名塚さんのHPで確認しました→ | 立花 詢 | 2020-08-03 13:53:58