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笹峰霧子
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novelistID. 42723
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喧噪の中で
INDEX
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≪ 喧噪の中で ≫
夏がくると蝉の喧噪の中で暮らす
その響きのここちよいいちにちは
むしろ落ちつきを取りもどす時間
夜の帳の閑な中はいつもの自分
網戸にしがみつくいくつかの蝉が
おやすみなさいとわたくしにいう
夏の終わりまでよろしくね
それまで生きていない蝉と
分かっていても声をかける
雨も降らず風も吹かなければ
このままずっと夏でいて欲しい
秋の匂いを嗅ぐのは寂しいから
作品名:
喧噪の中で
作家名:
笹峰霧子