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狂乱の宴から数年後、拓弥は、小さな出会いを体験する。その出会いは、拓弥とカオリの、さらなる過酷な運命を暗示するものとなる。

　閲覧注意です。本作には、タグに示されているような、特殊な性行為の描写とグロ表現が多めです。これらが苦手な方には、お勧めいたしません。ご利用は計画的に。また、この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。

　執筆を始めてから1年以上が過ぎてしまいましたが、拓弥とカオリのお話は、今回の投稿を以て一旦終了いたします。人生で初めて書いた小説が、こんなに長くなってしまうとは、全く予期しておりませんでした。もしよろしければ、本作に対するご批判、ご感想などをお聞かせ願えれば、幸甚に存じます。

　タイトルに「習作」と入っておりますように、16編の文章は練習用に書き殴ったもので、表記の齟齬など、辻褄の合わない部分が多数存在します。今後は、全編を統一して加筆修正した完全版を、いずれどこかに公開できれば、と考えております。