小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!
二次創作小説
|
官能小説
ホーム
|
新規登録
|
novelist.jpとは
|
作品一覧
|
ランキング
|
コミュニティ
|
製本印刷
|
利用ガイド・ヘルプ
|
ログイン
マイページ | 小説の投稿 | 投稿作品の管理 | あしあと | メッセージ | プロフィール確認 | 設定変更
人気のタグ
|
ユーザー検索
|
コミュ検索
|
タグ
タイトル
紹介文
R-18作品を含まない
紀之介
プロフィール
投稿作品を見る
お気に入り作家を見る
ブックマークを見る
novelistID. 61587
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン
>> PASSWORDを忘れた!
作品詳細に戻る
何に負けたんだ?
INDEX
|6ページ/7ページ|
次のページ
前のページ
「おねーって…相変わらず、詰めが甘いよね」
聞き覚えがある背後からの声に、衣織さんが振り返ります。
「か…ほ……」
「これ 使う?」
衣織さんは、果歩さんが掲げて見せる傘を凝視しました。
「え? 良いの!?」
「私は鞄に、折りたたみを常備してる人だし」
「じゃあ。」
「因みに…」
ニンマリと笑う、果歩さん。
「─ 本当は、持ってくる必要なかったん傘を、わざわざ持って来てあげたんだよ?」
「。。。」
「だからひとつ、貸しプラスね♫」
「わ、わかった…」
作品名:
何に負けたんだ?
作家名:
紀之介