アリューザ・ガルド作品群(第二紀)の執筆終了とこれから
全四部にわたる長編FT作……の予定だった『赤のミスティンキル』、
とりあえず終幕としました。
2002年から執筆開始し、紆余曲折あって第二部のクライマックスまで辿り着いたものの、けっきょく小説としては完結させることができませんでした。
が、終わりに至るまでのあらすじを掲載することで、物語の一応の決着を付けることができたかなと思います。
全体的な流れとしては、執筆開始当初からさほど変えていません。
これを小説として書き切るだけの時間と才能が足りなかったかも……。
あとはこの、アリューザ・ガルド世界(第二紀アリューザ・ガルド)から興味が離れてしまったのが大きいです。
当時は、自分が目指すべきファンタジー世界として、エンサイクロペディアを創るくらいの情熱とこだわりを持っていたものですが、歳を重ねるにつけ、だんだんと剥離していったというか。
でも、仕切り直して、新しいアリューザ・ガルド、第三紀アリューザ・ガルドを創り直そうと決意しました。
そのために自サイトを移転しました。
→ https://shaftsof.sakura.ne.jp
令和元年、構想をかたちにして、ウェブ上で公開していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
作品名:アリューザ・ガルド作品群(第二紀)の執筆終了とこれから 作家名:大気杜弥