『 変わってる!※のこ物語はフィクションです 』
もちろん、原因的に考えると私の責任ではあるが、仕事にならない愚痴を聞いて欲しい。脅しに負けて書いてしまう私を君は呪うだろうか。
家を出たら、そこが別の都道府県名だったのだ。
つまり、スマフォを見たら、そこが〇〇県と表示されていたというだけの話なのだが、少し前からそこが〇平市になっていたことはあったかと思う。何かのズレで生じたことかと気にしなかったことが、こんな事態を招いたのだった。
忙しく生きているとそんなことも気付かないかも知れないが、暇であるということはそんなことにも気付いてしまうということである。
集団に巻き込まれるのはごめんだ。
だが、人はその先の者しか愛さないだろう。新しい人生や顔や学校や仕事や、今までの出身地も捨て去る必要は無い方法は、住変なしの集団都会。
マンションごと、そのまま切り取られたかのように、学校もそのままそっくり、誰があのゲームが本当だと信じるだろうか。
マネ?
実際にそこが何県て、コーソク以外にどこで知るのかを調べてみると、地図という特に境目もどこか分からないもので出来ている。
いきなり何とかランドが地図上に現れたりするのが許されることからしても、〇都がいい。という人が一杯いると領土が広がるはずだ。
ユアnソープ ← 脅しの女の声
違うって言おうと何だろうとアマリカ国主の奴らがこの国を占領下に置いて脅してくるんだが、そういう時に起こることなのだろうか。
それとも別の〇川県とか、〇森県とか、聞いたことがあるところじゃないとまずいのではないだろうか。
なんと、市名は変わっていないようだし番地も変わらない。
ということは、まさか…電気も、つく…。停電ではない師、それではここはひどく未来の市なのだろうか。
県名が変わったのはいつだ???
混乱したまま、スマフォ検索をかけ続けているうちに一日が終わる。
明日には元に戻っているに違いない。
しかし特に次の日も変わらない、未来とは古びてゆく人と街並みの中にあることを知るだけである。
『 家を出たらトドフケンが魂県に変わっていた話 終 』
作品名:『 変わってる!※のこ物語はフィクションです 』 作家名:みゅーずりん仮名