『 エイリアンが幽霊なのかと思った話 』
しかし、私にとっては本気な話なのです。
例えば、エイリアンが恐竜の生き残りだったとして、今は猫とかが宇宙人とかだったとする(仮定)。
すると、宇宙人という人たちはどこへ行ったのだろうかと考える。
地球外生命体については、いるみたいだけど、地球外なら全部そうだということになる。
地球内生命体についてだけど、地上では人と動物(虫)など、あと空に鳥類、海に海洋生物である。
どうしても、その見かけはエイリアンだよ、という生き物がたくさんいるにも関わらず、人は平気だ。
私はそのことに疑問を持ったが、特に進化論などのことでなく、動物が人に憧れて真似をしているのではないかと思うのだ。
人も動物に憧れることがあるかというと、古い話ではギリシャ神話などだが、基本的には餌と観賞用である。
それは、セミが…変化していたのである。
ライダーみたいな目になっていて、それをその時は気にも留めなかったが、なんとすると今度はハチになって待ち伏せていたのだ。
実際、そんなところに息を潜めてじっとしてなくてもいいのに、という四角くて大きめのスズメバチからの変化だ。
つまり、単に場所とか色とかの環境上の理由だけではないらしいのである。
それで、エイリアンとか宇宙人みたいなのは、動いているだけで捕獲されたり殺されたりするイメージだけれども、すでに居ないということは絶滅してしまったか幽霊になっちゃったのではないかということになる。
夜中には彼らの声が聞こえる時があり、少し色が付いている日には見えることもある。
なぜそういうことを考えたのかというと、人なら別に幽霊である必要は無いからだ。
もし可能性があるとすると、知った顔か有名な顔だけであるためで、なぜ居ないんだ!?と震撼する必要は無いが、幽霊から非ゲル×逃げる必要がある。
そんな訳です、タイトル。どうでしょうか、貴方の意見も是非!
作品名:『 エイリアンが幽霊なのかと思った話 』 作家名:みゅーずりん仮名