思い出に潜る
なんでこんなこと書こうかなんて自分でもわからないけど、意外とこういうものってふとしたときに書くのが1番その素直な気持ちがかけるものだと思ってる。
文法なんてわからないしありのままで書くつもりだから。。
まず自分のことを話すと24歳バツイチ
明るい未来なんてない。
どんなに楽しいことがおきても
幸せだって思えた瞬間は離婚して以来一回もない
きっと君達と一緒にいれた時間が本当に幸せに満ちていたからなんだろうっておもう。
本当に愛してた。なんであの時の気持ちを大事にできなかったんだろうか。
きっと自分が貪欲でくそみたいな性格だから
人間の本質は簡単には変えられない
そのことを経験して死ぬほど後悔して
戻らない時間に嘆いてその時初めて変われる
けど変われたとしても小説やドラマみたいに
相手に与えた嫌悪感は変えられない。
だからそれを戒めとしていきて行かなきゃいけない。
どんな場面でどんな経験をしても出てくるのは
君との思い出、君たちとまだ一緒にいたならばきっとこんなんだったなとか、そんなことばかり。。
タイムマシンなんてものはない。
だから思い出に潜る。あの時の出来事と
これから起きる妄想を組み合わせて
いままでに、それてこれからも絶対起きない未来を一人で作り上げる。
そんな妄想をして、こうなってほしかった未来を作り上げて、戻らないことを自分でわかってるのに
都合のいい神様を作り上げてソレに祈るようにお願いをして眠りにつく
そしてまたいつも通りの毎日に戻る。
刺激も満たされもしない日常にもどる。
どんな感情も一時的。。
他人の目なんてとうに気にしなくなった。
あんなにも他人の目を気にしていた自分が
だれどう思われてるか気にしてた自分が。。。
こんなことを思うようになった。
人間は失ったものを求めるようにして成長してく
前を向いてくことでしか生きていけない。
離婚して以来の自分はどんどんクズになっていった。
君との思い出を塗り替えるように
いろんな女性と付き合い。そして自分も相手も騙し。それでまた闇におちる。
そしていつしかヤクザとも関わり出し
もう戻れないともまで来てしまう。
そんな生きた心地もしない2年間も過ごした
そんな日々が本当に嫌で逃げ出したかった。
でも逃げたら地元に戻れない。
あの時に戻るくらないなら死ぬ。
そう思うほど腐った2年間だった。
でもある日自分のなかでこの生活から抜け出そうって決心がついた。
人生変えるのは自分次第。
ワンオクロックの音楽をきいててタカが話したこの一言がすごい胸に残った
どうせくそみたいな人生ならクソなりに足掻こう
そう思えた。そうしたらすごく、本当にすごく楽になった。
生きる力が湧いた。
今ならなんでもやれる。
どうせならずっとむかしからやりたかった職に就こうっておもえた。
服に関わる仕事。
多分自分の原点、小さい頃からのそして今もなお
自分を動かし続けてたもの。
どんな状況でもファッションに対する思いだけは変えれなかった。
たかが布キレと言ってしまえばそうだけど
でも一つ一つに歴史がある。
着る人ですべてが変わる。
自分も他人の夢で勇気をもらえた。
その人も色んな選択をし苦しんで色んなモノを失ってそれでもなお夢を見る素晴らしさを訴え続け、そしてそれに向かってく姿を見せ続け
他の人にそれを託していく、その気持ちを訴え続ける。
そんな人に救われたんだから
次はおれの経験が誰かの道しるべになればいい。
今は服に関わる仕事を初めて1つの夢を叶えて本当に毎日があっという間に過ぎていく。
その中でも君たち2人のことは忘れたことがないよ。
あれからねこの仕事に出会って自分でもわかるぐらいすごく変われたんだよ。。。
冒頭でも話したようにね
君たちがいない人生は本当に幸せを感じられない。
貪欲だからこそ今の仕事で君たち2人を養っていきたい。
家族3人に戻りたい。
だからねきっと状況が変わらないとしても
おれはこの仕事を誇りにもってここで成長して
いつか二人がまたおれと一緒になることを夢見て
また思い出に潜るよ。
きっとまた一緒になれるって今はまだ都合のいい神様にねがって。。。