「白い女」
白い女というのは・・・。
今から、お話ししますよ。
これは、「富部 厚夫」という人物が体験したのである。
そのお話のきっかけは、僕がきっかけある。
僕が夜、スーパーへ出掛けた時のお話。
お惣菜を買う為に行ったのです。
帰り道には、壱辻区通りを自転車で颯爽と駆けているときです。
あれ?こん所に空き地何てあったけ?と思って走っていました。
奥に白い何かが見えたのです。
近づいてみて、だんだんハッキリと見えてきたのである。
骨を持って1、2、3、と言いながら食べていたのです・・・。
だが、気付かれてしまった。
「みぃたなぁ!お前の骨を貰う・・・!。」
僕は逃げて逃げて逃げた!
病弱なのか、転ぶ回数が多かった。
ギリギリで逃げることはできたのだが、友達は、こう言った。
「まさか・・・。そいつ”曽根”じゃね?あの病弱の・・・。」まさかと思ったが、確かにと思った。
曽根は生まれつき病弱で僕が、骨食うと、骨強くなるらしいよ。と言ってしまったので、まさかと思うが、本気にしたのか・・・。と思った。
ピンポンと、インターホンが鳴った。
ま、まさか、そ、曽根か?
友達はこう言った。「お前宅配とか頼んでないか?」い、いや!そんなもの頼んでない!と勢いあまりに言ってしまった。
「そ、そうか。ふっ二人で行くか・・・。まっまずは、顔を見てからだ・・・。」ああそうだな。と言った。
友人は動揺気味だった・・・。
やはり、アイツだった・・・。
「そっ曽根じゃねぇか・・・。」会話を聞こうと言った。
こっちの声が聞こえないインターホンである。不良品で良かったと思った。
「骨頂戴〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃」
「げっ!やべぇな・・・。無視だ!無視!」
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
「押しすぎだろ・・・!」
「後ろ・・・。」
「骨貰ったよ・・・・・・・・・。」
この後主人公とその友人はどうなったのでしょうか。