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老猫の眼
INDEX
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見開いたまま逝った老猫の眼は
最期に何を見たのだろう
瞳はビー玉のように
生きていた時のままで
最期に何を見たかったのだろう
消えゆく命を感じながら
その瞬間に付き添わなかったことに
罪悪感を抱くのは
こちら側の勝手な感情
誰かを求めて最期の数歩を
歩いたのだろうか
それとも
誰もいないところで静かに
ひっそりと
終わりたかったのだろうか
作品名:
老猫の眼
作家名:
たくみ