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立夏ましろ
立夏ましろ
novelistID. 29230
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涙が落ちるとき

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8a 涙が落ちるとき


うたたね春の夜思い出酒



https://youtu.be/FdM76BraG0Q?t=101




おとこの春酒

春雨が細く
絹糸を垂らす
こんな夜は肌が寒い

川のいほとりの
居酒屋で
ひとり手酌で
熱燗をなみなみと注いで

こぼれた酒で

別れた女の名前を
書いてみる

春の夜は
思いで酒に
酔いながら
うたたねがいい

詩をたぬ。さんが朗読してます。

読むだけの詩でなくて男性の低音の響き詩と声とバックムュジックとともにお楽しみください。

ユーチューブにアップしました。
 


作品名:涙が落ちるとき 作家名:立夏ましろ