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笹峰霧子
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novelistID. 42723
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夏の終り
INDEX
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≪夏の終り≫
夏の終りと題して
幾度詩を書いただろう
私にはわたしの夏があり
思い出す情景は様々
口には出せずときめいて
切ない思い出だけが残った夏
幸せ家族に見えた夏は
幾年も続いたけれど
今となってみれば
私だけの思い出かもしれない
いま私の耳に聞こえる夏は
空から降ってくる
洪水のやうな油蝉の声と
初めて作った朝顔のカーテン
思い出すだろうな
いつかこのことも
作品名:
夏の終り
作家名:
笹峰霧子